資格取得を目指し秦野へ外国人女性が松寿苑で勤務

社会

掲載号:2018年2月9日号

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はだの松寿苑で働く(前列左から)イチャさん、ラニさん、エルニさん。(後列左から)トゥオンさん、ハンさん、イエンさん
はだの松寿苑で働く(前列左から)イチャさん、ラニさん、エルニさん。(後列左から)トゥオンさん、ハンさん、イエンさん

 社会福祉法人寿徳会が運営する特別養護老人ホームはだの松寿苑(久保谷勤理事長)で昨年よりインドネシア、ベトナムから来日した6人の女性が介護福祉士の資格取得を目指し働きながら勉強に励んでいる。

 昨年来日したのは、ベトナム出身のイエンさん、ハンさん、トゥオンさん、インドネシア出身のラニさん、イチャさん、エルニさんの6人。松寿苑にはすでに2016年、海外から3人の女性が同じように資格取得を目指し勤務している。

 同ホームでは、高齢化社会で人員不足にある中、海外の人材を採用する事で労働力不足のリスクを軽減するだけではなく、国際貢献にも繋げようと採用している。

 イエンさん、トゥオンさん、ハンさんは秦野について「空気がきれいで景色も良い。富士山が見えて素晴らしい」と印象を話した。3人は同ホームで働き始めて約半年。仕事にも少し慣れ「楽しく働いている」と笑顔を見せた。

 エルニさん、ラニさん、イチャさんの3人は昨年12月から同ホームで働き始めている。最初こそ戸惑いはあったというが、だいぶ慣れたという。「私たちがやれることを一生懸命頑張ってやるだけ。利用者さんも優しくしてくれる」と話した。6人は「資格を取るために今は全力で取り組む」と力強く話した。

 同法人の久保谷理事長は「皆仕事に対する姿勢は真面目。利用者への対応も良く、高いスキルを持っている。最初は文化の違いなど心配な面はあったが、皆よく対応してくれる。資格をとれるように頑張ってもらいたい」と話した。

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