開花間近、期待に胸膨らむ市内2件のアオノリュウゼツラン

文化

掲載号:2018年6月15日号

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もうすぐ開花か(鈴木さん宅  6月7日撮影)
もうすぐ開花か(鈴木さん宅 6月7日撮影)

 開花までに30〜50年かかると言われている「アオノリュウゼツラン」。秦野市内の2件のお宅で開花の時期を迎えようとしている。

 鈴木良一さん(69・南矢名1851)宅には7〜8mの高さまで育ったアオノリュウゼツランがそびえ立つ。鈴木さんが9歳の頃友達からもらったもの。その後、庭に植えられ特に気にも留めず今に至った。しかし、今年5月に入り変化が見られ「もしかしたら咲くのかも」と嬉しくなったという。「数十年単位でしか咲かないと聞く。見ることができる私たちは運が良いのかな」。夫婦で毎日、花の様子を観察しているという。

 尾尻に住む高橋勇さん(69)宅も5月に変化が。「葉が枯れてきたように見え、上を見上げたらふっくらしているのが見えて」。近所に住む詳しい人に聞いたらめったに花を咲かせない植物だと知った。子どもの頃友人にもらったという高橋さん。「まさか、あの時の植物がね」と感慨深そうに目をやった。「実際に開花を見ることができるなんて。夫婦で楽しみにしています」と話す。

開花を待ちわびる高橋さん(6月11日撮影)
開花を待ちわびる高橋さん(6月11日撮影)
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