法律の専門相談員が一堂に集まり、市民の相談事を受ける法律合同特設相談会が7日、秦野市保健福祉センターで開かれた。当日は、相続や老後の財産管理、行政上の問題等77件の相談があった。秦野市主催。
同相談会は、平日仕事で相談に行けない人や夫婦、家族で相談したい人の対応にあたろうと年に2回、7月と10月の土曜日に開かれている。各種専門の相談員が一堂に会するので複数の相談をすることもでき、毎回多くの人が申し込む。
会場では司法書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、行政相談員など各部門の法律専門家が相談に対応した。相続や遺言状について相談に訪れたという女性は「後々家族が揉めたりするようなことを聞いたことがある。そうならないためにも知識が必要だと思い来た。対応してくれた先生は分かりやすく教えてくれたので助かった」と話していた。相談員の猪股登美子さんは「相談者の悩み事が解決できる次に繋がるアドバイスを心がけて対応している」と話した。主催した市民相談人権課は「不安が少しでも解決に繋がる機会になれば」と話している。
次回開催は10月6日(土)を予定。
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