市民の交通安全の意識高揚を図る「第29回交通安全標語コンクール」の入選者が決まり、3月14日に秦野市交通安全協会(古谷光一会長)で表彰式が行われた。
毎年、応募作品の中から6点を選出し、交通安全キャンペーンなどで啓発品のポケットティッシュとして配布されている。
主催者を代表して古谷会長は「今年は192点の立派な標語をお寄せいただきありがたい。今後の交通安全に繋がれば」とあいさつ。また、秦野警察署長代理の城取康弘交通課長は「神奈川県は横断歩道の一時停止率が全国8位の14・4%。東京五輪等で外国人が増えているので、入選した標語を通して交通安全意識を高めていければ」と話した。今回秦野市長賞を受賞したのは、大木和弘さん。「最近子どもの虐待が話題なので、子どもをテーマに、親に手本になってもらいたいと願いを込めた」と話した。
入選者・作品は次の通り(敬称略)▽秦野市長賞/大木和弘「子に見せる 親が手本の よい横断」▽秦野警察署長賞/北村均「止まろうよ 渡る人いる 横断歩道」▽交通安全協会長賞/湯川一男「安全は ゆとり気配り 思いやり」、原宏「運転中 スマホ操作は 事故のもと」、川戸貞行「横断歩道 停まって確認 みぎひだり」、内山心愛「黄色でも 止まる余裕に 事故はなし」。
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