一般社団法人コミュニティネットワーク協会
東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル南館5階
TEL:0120-352-350
多摩市にほど近い町田市小山ヶ丘(JR横浜線淵野辺駅、京王相模原線多摩境駅)で、サービス付き高齢者向け住宅「(仮称)町田ヒルズハウス」の建設プロジェクトが進められており、学生寮、ファミリー住宅が一体となった”多世代と交流のある暮らし”「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」づくりがスタートしている。 同プロジェクトを手掛ける「一般社団法人コミュニティネットワーク協会」では現在、「町田小山ヶ丘で暮らし続けるしくみをつくる会」を結成し、高齢者、学生、ファミリーが暮らす「新しい住まいの形」「コミュニティづくり」の仕組みを考えるための意見交換会を定期的に実施しており、参加者を募集している。
自分の意見が施設づくりに
「町田小山ヶ丘つくる会」の活動は月に一度。地元住民や事業者など、約50人が集まり、学びのある暮らしや、環境の魅力についてディスカッションしたり、設計士から建物の特長を聞くなどを行っている。8月25日の会では、作家の松原惇子さんを講師に招き、医療介護や福祉の先進国オランダの高齢者施設の事例などを聴講。参加者がそれぞれに思い描く暮らしや、新しい住まいの形を話し合った。
次回は10月22日(木)
次回の開催は10月22日(木)。交通や買い物など近隣の暮らしの場面について話し合う予定。また11月26日(木)、12月22日(火)は、食やメニューについてのディスカッションを予定しているという。時間は、各回午後2時〜4時(小田急線「多摩センター」駅西口改札前集合。直接来場の場合は2時までに)。会場は、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ会議室。事前予約制で、参加費は無料。
特別フォーラム開催
同協会は10月27日(火)、特別フォーラム「親も、私も、自分らしく、最期まで生きる」をパルテノン多摩小ホール(落合2の35)で開催。女性学・ジェンダー研究のパイオニア・上野千鶴子さんの基調講演「10年後を考える」の他、「ついの住みかの探し方」「生活設計の考え方」などのディスカッションも予定。参加費は資料代として1000円。
つくる会、フォーラムへの参加希望者は、一般社団法人コミュニティネットワーク協会【フリーダイヤル】0120・352・350(月曜〜金曜:午前10時〜午後5時)へ申し込みを。
|
|
|
|
|
|