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「乳がん検診は年１回受診を」 超音波とマンモ検査で早期発見
前田長生 院長
日本人女性の15人に１人、年間約７万人が罹患していると言われる乳がん。大滝町乳腺消化器クリニックでは早期発見のための検診を呼び掛けている。
乳がん検診で有効とされるのはマンモグラフィによる検診だが、診断精度を保つための教育、認定制度があるのをご存じだろうか。
同院の前田院長はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会が定めたＡＳ評価を取得。撮影技術の精度や画像の解析力を高めるために研鑽を積むほか、読影講習会の講師として後進の育成にも取組む。「閉経前の乳腺は小さな病変が分かりにくいためマンモグラフィと超音波検査の併用を薦めています。異常がなくても年１回の定期検診は重要です。ぜひ受診を」と話している。
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大滝町乳腺消化器クリニック
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