セカンドステージ優勝を狙う鹿島アントラーズを迎えた第15節。湘南が2対1で鹿島を下し、今シーズン最後のホームゲームを勝利のダンスで締めくくった。
試合は序盤から湘南ペース。前半5分、高い位置でボールを奪うと流れるようにパスを繋いで攻め上がり、左サイドでフリーになった高山のクロスに菊地俊介が右足を合わせて先制する。
さらに32分、古林の2試合連続のゴールで追加点を奪いリードを広げる。曺監督が「ベスト1の内容だった」と振り返ったように、前半は豊富な運動量を生かした湘南らしさを発揮、攻守にわたって躍動した。
後半は意地を見せた鹿島の猛攻に見舞われアディショナルタイムに1点を許したが、秋元や遠藤を中心とした全員守備で凌ぎ、ホーム最終戦を白星で飾った。
次節は敵地でアルビレックス新潟と対戦する。苦手意識の強い相手から5年ぶりの勝利に期待したい。
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