茶の間の趣で映画祭 大磯4会場で5作品上映
大磯町内の4会場を茶の間に見立て、音楽ドキュメンタリー映画5作品を上映する『大磯お茶の間映画館2015』が8月29日㈯・30日㈰に催される。初日は大磯港内の芝生広場に200インチの大型スクリーンを設置。野外フェスティバルのような雰囲気で、オープニングイベントが実施される。
「音楽のある生活。暮らしに音楽を」がテーマとなっているこの試み。主催の実行委員会では力強いコミュニティの創世を開催キーワードに掲げており、「映像を通じてこの大磯に素晴らしい共生社会が育まれる一助になれば」としている。
会場となるのは大磯港内のミナト芝生広場をはじめ、今古今(大磯55)、東光院(大磯1525)、海の家黒浅(大磯海水浴場)の4カ所。ミナト芝生会場(定員150~200人)でのオープニングイベントは29日午後4時に開場され、ジャズライブや6時30分から上映される『Cu︱Bop』を製作した高橋慎一監督による撮影秘話などが予定されている。各会場での上映日程と作品名は次の通り(鑑賞料千円・予約制)。●今古今/29日午後1時30分~『ベンダ・ビリリ』、30日5時~『Cu︱Bop』●東光院/29日午後1時30分~・30日5時30分~『スケッチ・オブ・ミャーク』、30日2時~『カンタティモール』●黒浅/30日午後6時30分~『小梅姐さん』
詳細は【電話】090(2333)0403古井事務局長。
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