神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2015年3月7日 エリアトップへ

消防が創立50周年 秋には記念式典も

社会

公開:2015年3月7日

  • X
  • LINE
  • hatena
昭和40年代に使用されていた消防ポンプ車
昭和40年代に使用されていた消防ポンプ車

 秦野市消防本部(小松昭一消防長)・消防署(清水保夫署長)が3月1日で創立50周年を迎えた。

 現在、職員は195人。1965年創立時は職員30人、消防車両2台、救急車1台からスタートした。当初市役所内に設置されていたが、1969年の市役所庁舎移転に伴い、寿庁舎として独立。以降、救助分隊の設置(1971年)や、東名高速道路秦野中井IC(インターチェンジ)開設を機に高速道路での救急業務を開始(1981年)。1983年に現在の曽屋に新庁舎を構え、阪神淡路大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)の際には応援隊・援助隊を派遣。登山者の救助・救護活動を行う秦野山岳救助隊の発足(2003年)や、救命処置ができる市内事業所などを認定・表示する救マーク認定制度創設(2007年)など、活動は多岐に渡る。現在消防ポンプ車など18台の活動車が配備され、職務に当たっている。

 近年は消防団やモバイルAED隊など、地域の防災力向上にも力を入れている。同本部は「先人への感謝の意を表すとともに、市民の皆様と協力しながら、今後も消防・救急活動に務めていきたい」と話した。

 周年記念事業として10月には記念式典を予定しており、合わせて記念誌を発行する。

秦野版のトップニュース最新6

ICT技術を本格導入

秦野市消防

ICT技術を本格導入

救急活動の効率化図る

5月17日

記念事業計画まとまる

秦野市市制70周年

記念事業計画まとまる

プレイベントは今年から

5月17日

キッチンカー年間出店

弘法山公園

キッチンカー年間出店

飲食需要に応え実証実験

5月10日

通報現場を「見える化」

秦野伊勢原消防本部

通報現場を「見える化」

スマホで映像を送信

5月10日

各種地図をまとめて閲覧

秦野市

各種地図をまとめて閲覧

デジタル化の一環

5月3日

カーネーション出荷ピーク

カーネーション出荷ピーク

市内農家で摘み取り進む

5月3日

お得なプランや商品いっぱい!みどりや祭

特別価格の水回り2点セットや大好評コミコミ塗装プラン、ペットのためのリフォーム相談など

https://k-midoriya.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook