2025年1月1日(祝)に市制施行70周年を迎える秦野市。市はこのほど、記念事業の全体をまとめた実施計画(当初版)を作成した。”OMOTANライター”を募集し、表丹沢の旬な情報を発信するなど、プレイベント期間と位置付けられている今年から、機運醸成のための様々な取り組みが予定されている。
秦野市は、秦野町・南秦野町・東秦野村・北秦野村が合併し1955年(昭和30年)1月1日に誕生。その後、大根村(真田地区を除く)・西秦野町が編入され、現在に至る。
「住んでみたい、住み続けたい」
市制施行70周年記念事業は、市の歩みを振り返るとともに、新時代に向けて「誰もが住んでみたい、住み続けたい元気溢れるふるさと秦野」を創造していくことを目的に実施される。
基本方針となるのは「秦野の歴史・文化を振り返り、理解を深めるもの《過去》」「今に息づく秦野の魅力や地域資源を再発見し、発信するもの《現在》」「『誰一人取り残されない』秦野の未来を考えるもの《未来》」。今年12月31日(火)までは機運醸成を図るためのプレイベント期間に位置付けられ、来年1月1日から12月31日(水)までが記念事業の期間となる。
11月に「全国削ろう会」
プレイベントとして行われるのは、「HADANOカレンダー2025」(7月1日(月)まで写真募集中)、「OMOTANライターによる効果的な情報発信」(7月からライター募集予定)など。また、持続可能な森林づくりの推進や建築関連産業の活性化を目的とした「全国削ろう会」の誘致も決定。プレイベントの一環として11月9日(土)・10日(日)、メタックス体育館はだの(秦野市総合体育館)で「第40回全国削ろう会 神奈川県秦野大会」が開催される。
そのほか、25年3月の完成に向け震生湖の太鼓橋の架け替え工事が行われるほか、イベントや物品などで市制施行70周年の周知の取り組みが進められる。
式典は25年度
市制施行70周年の節目を祝う記念式典は、25年12月までに開催される予定。そのほか25年度に実施される計画は、来年度予算の議決を経て決定される。「”ふるさと秦野”への誇りや愛着を改めて感じてもらい、秦野の未来へと思いがつながる機会になれば」と市総合政策課の担当者は話す。
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