9月21日から30日に実施された「秋の全国交通安全運動」に合わせ、多摩市内を管轄とする多摩中央警察署(西原剛署長)は期間中、様々な取り組みを行った。
初日となった21日には出陣式を行い、23日は市立交通公園(関戸)で「交通安全フェス」を開催。署員による講話やダミー人形を使った飛び出し事故の実験などを行い、事故防止を呼び掛けた。
24日は、東急自動車学校(唐木田)で二輪車実技講習会を実施=写真右。
26日には、多摩センター駅前で国税局、東京小売酒販組合八南支部、交通安全協会らと未成年の飲酒撲滅、飲酒運転防止キャンペーンを行った他=写真左。
30日は多摩モノレール・多摩センター駅下の高架で、車線規制を行い、早めのライト点灯、シートベルト着用を呼びかけ事故防止の啓発を行った。
同署では「昨年、管内では交通事故件数は減っているものの死亡事故が発生している。今後も気をゆるめることなく交通安全に努めてほしい」と話している。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
多摩市内の桜 振り返る4月25日 |
|
|
|
|