毎年恒例となった「ヴェルディギャラリーin多摩センター」が1月9日・10日、ココリア多摩センターホールで行われた。
今年で10回目を迎えたこの催しは、毎年新年最初のチームイベントして恒例となった。
親子サッカー教室やフットサル大会など行われる中、9日のオープニングセレモニーでは多摩センター地区連絡協議会の寺沢功会長、東京ヴェルディの羽生英之社長、多摩市の永尾俊文副市長によるテープカットが行われた。挨拶を行った羽生社長は「昨年は悔しい思いをした。経営基盤を安定させる時期から、J1を視野にビッグクラブの基礎を作る段階にきた。良い補強もできた。新シーズンも皆さんと共に戦っていきたい」と会場に集まったサポーターに誓った。
その後行われた冨樫剛一監督のトークショーでは、「選手たちは昨シーズンの悔しさを胸に新シーズンを戦ってくれると言っている。しっかり準備して新シーズンに臨みたい」と意気込みを語った他、永井秀樹選手や、ユースから昇格した選手たちのこと、補強のことなど、サポーターからの質問にユーモアあふれるトークで会場を盛り上げた。
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