公益財団法人多摩市文化振興財団が主催するイベント「TAMALANCHE 恋するマルシェ」が6月10日、パルテノン多摩大階段周辺で開催され、多くの人で賑わいを見せた。
同イベントは、同財団の「街で遊ぼう!プロジェクト」の第2弾として初めて企画された「マルシェ(市場)」。女の子が気になる「めでる」「こだわる」「がんばらない」「かいほうする」をテーマに、地場産の野菜やドーナツ、パン、コーヒーといった飲食、アクセサリー、雑貨といった小物、ヨガやネイルなどのライフスタイルワークショップなど、市内や近郊で個人店やサロン等を開く35店舗が出店。家族連れや友人同士といった幅広い年代の人たちが楽しんでいた。
市内在住で友達と一緒に訪れたという女性は「市内に住んでいても知らない店やいろんなジャンルの店があって楽しい」と声を弾ませた。また立川で雑貨のネットショップを開いているという出店者は「色々なジャンルのお店や体験ができるイベントがあってお店を出す側も楽しい。次回開催されるのであればまた参加したい」と感想を話した。
主催した同財団では「初めての企画で天気にも恵まれ、多くの人に参加してもらえて良かった。9月の『パルTAMAフェス』で第2回を開催する予定なので、段々とやっていけるように継続して準備していきたい」と初の企画を振り返り、今後にも意欲を見せている。
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