多摩市社会福祉協議会ではこのほど、学生向けの「ボランティアハンドブック」を製作し、現在、多摩ボランティア市民活動支援センター(関戸)で配布している。
社協では毎年、学生向けに「夏のボランティア体験」を実施。体験後も続けられるようにと、大学教授やボランティア、多摩市青少年問題協議会らで構成される「センター機能強化検討専門員会」が今回のハンドブックを製作した。
ハンドブックは「キミのやりたいことをボランティアに」をテーマに、学生たちが自分でできることや、やりたいこと、家や一人でもできるボランティア活動を紹介。中高生の意見も取り入れながら、イラストを交えてわかりやすいように作られたという。
社協では、これから始まる夏ボラの広報とともに、ハンドブックを配布していく予定だ。「活動内容ごとに連絡先も掲載しているので、もう少し知りたいという場合はご連絡を。掲載されていないことでも、お気軽にご相談ください」と話している。
なお、ハンドブックは、多摩ボラセンのHPでも公開されている。問い合わせは、多摩ボラセン【電話】042・373・6611へ。
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