多摩市は3月12日、市立多摩中学校でスケアード・ストレート(疑似体験型交通安全教室)を開催した。
毎年、市立中学校で3校ずつ実施している同教室。今年度、最後の実施となった同校。最初に多摩中央警察署による交通安全教室が行われた。生徒たちが重い荷物や傘を持った状態で自転車に乗車し、ジグザグ運転などを体験。その後、プロスタントマンが自転車の交通事故を再現しながら、交通ルールを指導した。
生徒代表で挨拶した2年生の濱内琴葉さんは「何気なく使っている自転車にもルールがあって守らなければと思った。事故の瞬間を見ることができて怖さが実感できた」と感想を話した。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
多摩市内の桜 振り返る4月25日 |
|
|
|
|