多摩市では5月24日、25日、27日の3日間、市内4駅周辺で市民や市民団体、事業者との協働で「まち美化キャンペーン」を実施した。
同キャンペーンは、「安全で快適な美しいまち」の実現をめざし、ごみのポイ捨て等のまちの環境美化の推進や、歩行喫煙の禁止、受動喫煙防止の周知を図ることを目的に、年に2回実施している。
今回、24日には唐木田駅、25日には永山駅と多摩センター駅、27日には聖蹟桜ヶ丘駅の各駅周辺で延べ373人が参加して、周辺の清掃活動や、海洋プラスチックごみ問題についての周知、ごみの分別啓発のティッシュと水切りネット、今年10月に施行される「受動喫煙防止条例」のチラシなどを、道行く人たちに配布した。
市環境政策課では「多くの市民の皆様にご参加いただき、このキャンペーンも定着しつつあるが、まだまだポイ捨てされたごみが多くみられ、マナーの向上に向けて広報活動等の必要性を感じた」と今後に向けて意欲を見せた。
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