聖ヶ丘4丁目子ども会は7月13日、恒例の「流しそうめん」を同集会所で実施し、地域の子どもから高齢者まで約50人が参加して楽しんだ。
同会では、子どもの育成や経験のために、毎年冬に「もちつき大会」を実施している。「流しそうめん」も、以前は恒例行事として行っていたものの、一時中止になっていた。地域の高齢化に伴い、高齢者とのつながりや、子どもたち同士の交流を深めようと、同熟年会の協力を得て再開。今年で6年目となる。
この日は、子ども会で約3kgのそうめんと、天ぷらやかき氷、スイカなどが用意され、子どもたちは、流れてくるそうめんをつかむのに苦労しながらも「楽しい」と声を揃え、夏の風物詩を楽しみ、舌鼓を打っていた。
同子ども会の河辺恵介会長は「ここで子どもたちが近所のおじいさんやおばあさんたちと顔見知りになれて、パパやママ同士の交流、情報交換の場になっている。今後もこういう場を作っていきたい」と話していた。
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