東京2020パラリンピックの公式種目「ボッチャ」。多摩市では、パラリンピックに向けて、障害者と一緒に汗を流し、楽しみながら障害者への理解を深めようと、来年春に、初となる「ボッチャ2020TAMAカップ」の開催を予定している。そのプレ大会を今年10月19日(土)に開催することが決まり、現在、参加チームを募集している。
「ボッチャ」は、ジャックボール(目標球)と呼ばれるボールに、赤と青のボールを6球ずつ投げたり転がしたりして、いかに近づけられるかを競い合う競技。「地上のカーリング」と呼ばれ、年齢、障害の有無を問わず楽しむことができる競技だ。
市内で、特別支援学校の都立多摩桜の丘学園が少年問題協議会連光寺・聖ヶ丘地区委員会や市内の小・中学校とボッチャの交流を行っていることから、パラリンピックに向けて市内で啓発・普及していこうと大会を企画。
プレ大会の会場は、都立桜の丘学園(聖ヶ丘1の17の1)。募集は、1チーム3〜6人で30チーム(多数の場合は抽選)。参加対象は、市内および、友好都市の長野県富士見町在住・在勤・在学で構成されるチーム。参加費は無料。参加希望者は8月31日(土)までに、市内各児童館、各公民館で配布されているエントリーシート(市HPにもあり)に記入後、各館で申込みを。関戸公民館へのFAX(【FAX】042・339・0491)も可。
詳細についての問い合わせは同実行委員会事務局(教育部教育振興課)【電話】042・338・6925へ。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
多摩市内の桜 振り返る4月25日 |
|
|
|
|