「ラスカル子ども映画祭WITHキネコ国際映画祭」が8月3日・4日の2日間、関戸公民館ヴィータホールなどを会場に盛大に開催された。
市内和田に製作スタジオを構え、数々の名作を生み出してきた日本アニメーション(株)と、一般社団法人キネコ・フィルム、多摩市の共催で行われた同映画祭。5回目を迎えた今年も、『しまじろうのわお!』『うっかりペネロペ』『ちびまる子ちゃん』など、日本の作品だけでなく、海外の子ども向けの作品の数々が上映された。声優による生の吹替えが行われた他、子どもたちがラスカルの絵に色を塗り、上映後にスクリーンに映し出される「コドモーション」なども実施。今年は「多摩市文化団体連合」とコラボしてコンサートも行われ、会場は盛り上がりを見せていた。
日本アニメーションは「お子さんたちに少しでも楽しんでもらえるように世界中から素晴らしい作品を選び今年は少し大人っぽい作品もプログラムしてみた。お子さんたちにアニメや映画への興味が深まることを願って来年に向けまた準備を進めていきたい」と話していた。
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