まず名称・愛称が決まった
社会福祉法人多摩市社会福祉協議会多摩ボランティア・市民活動支援センターは２月５日、「（仮称）多摩地域企業・大学等ネットワーク連絡会」発足準備会を開催した。
多摩社協では、２０１１年からつながりのある関係企業や団体を招き、顔の見える関係づくりを目的に情報交換の集いなどを行ってきた。今後、企業や団体等がボランティア活動や地域・社会貢献活動に取り組む中で、情報交換や勉強会などを実施しながらつながりあいを創出し、そうした活動を促進していくことをねらいとして、連絡会の発足に向けて検討していた。
そうした中で、今回、発足準備会を企画。当日は、多摩市内を中心に活動する企業、団体等から29人が出席し、連絡会発足の賛同を得て名称を「多摩地域企業・大学等連絡会」、愛称「ゆるたまネット」にすることが決まった。今後、規約や発足の時期や形式について検討を進めていくことが確認された。多摩社協では「検討課題に関して、皆様からいただいた貴重な意見を踏まえ、事務局で検討していきたい」と話している。
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