多摩市は6月1日から、新型コロナウイルス対策支援の寄附金の受付を開始した。
市では、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む中で、これまでに市民から「感染対策に使ってほしい」と寄附の申し出を受けていたという。今回、受付を開始した寄附金は、今後、多摩市PCR検査センターの運営や市内医療機関への支援など、市が実施する新型コロナの対策関連事業の財源に活用される。
寄附については「ふるさとTAMA応援寄附金」(ふるさと納税)と区別するために口座振込のみで受付。要望がない限り「寄附受領証明書」は発行しない。期間は今年12月頃までを予定。
問い合わせは市企画政策部企画課【電話】042・338・6813へ。
また6月30日(火)まで、厚生労働省が全戸配布している「布製マスク」を利用しない人からの寄附も受付中(未使用・未開封のものに限る)。寄附されたマスクは、市内の事業所や市民活動、災害時の避難所等で活用する予定。受付場所は、市役所本庁舎1階、聖蹟桜ヶ丘駅、多摩センター駅の各出張所に設置されている受付箱、開館している市内公共施設の窓口。
問い合わせは市防災安全課【電話】042・338・6802へ。
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