一般社団法人多摩循環型エネルギー協会は8月22日(土)、午後2時からオンライン講演会「気候危機への取組みとコロナ禍からのグリーン・リカバリー」を開催する。参加無料。
同協会は、多摩で自然エネルギーの普及を目指す市民有志によって、「エネ・カフェ」や「次世代リーダー育成プロジェクト」、講演会などの活動を行っている。
連日の猛暑や豪雨など異常気象ともいえる昨今の気候への対策が喫緊の課題となっている中、今回は6月に多摩市と多摩市議会が共同で表明した「多摩市気候非常事態宣言」を記念した講演会を企画。当日は地球温暖化問題に長年取り組んでいる(公財)地球環境戦略研究機関・特別研究顧問の浜中裕徳氏による講演が行われる。浜中氏は、慶應義塾大学環境情報学部教授などを歴任し、現在は(一社)イクレイ日本の理事長も務めている。コロナ禍の中で気候変動を抑えながらより良い回復に向かうために自治体や個人で何をすべきなのか、脱炭素型ライフスタイルなどについて、話を聞くことができる。
当日の講演はZoomを使用。定員は200人。参加希望者は、同協会HP(多摩エネ協で検索)から申込みを。申込み締切は8月22日(土)午前10時(定員になり次第締切)。問い合わせは同協会事務局【携帯電話】070・5369・0230へ。
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