関戸にある家族葬の専門ホール「ファミリーホール聖蹟桜ヶ丘」で先ごろ、個別相談会を兼ねた催しが開かれた。
会場には、「親のために」といった夫婦から、「子どもたちに迷惑をかけたくない」と話す高齢者らが来場。施設の設備を見学したり、家族葬に関してホール担当者に質問する様子がみられた。また当日は、線香やろうそく、特産品の特価での販売が行われたほか、来場者が「脳トレ」クイズに答える企画などが実施された。
同ホールは多摩地域や神奈川県で葬儀場を展開するサン・ライフグループの今年4月にオープンした施設で、見守った安藤萌歌支配人は「コロナ禍のなか、多くの方にご来場いただけた。今後も地域を盛上げていきたい」と話していた。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
多摩市内の桜 振り返る4月25日 |
|
|
|
|