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たま医療人 「ペインクリニック」を身近に 多摩センター痛みのクリニック 福島悠基 院長
首や肩、腰を中心とする慢性痛や帯状疱疹による神経痛--などの症状で悩む患者の生活が快適になるようにしたいと昨年2月に多摩センター駅前に開院した。多摩地域ではまだ馴染みの薄いペインクリニックだが、開院しておよそ1年が過ぎ、肩こり・腰痛といった日常の痛みから、どの診療科へ行っても改善されない症状などについて相談される機会が増えているという。患者は若者から高齢者と幅広いが、地域住民が「痛み」について気軽に相談ができる、「さらに身近な存在のクリニックになっていけたら」と話す。
「気持ち」も大切に
診察では患者の症状を診るだけでなく、気持ちをくみ取ることも大切にしている。麻酔科医として、独立する以前に勤務していた病院で「痛み」の種類は患者の数ほどあり、精神面にも大きく影響を及ぼすものと学んできたのだという。
そのため、多摩センター痛みのクリニックでは患者の心のケアに気を配る。注射や服薬、理学療法士が行うリハビリまで、患者の気持ちをくみ取りながら、身体だけでなく、心も快方に向かうように患者への心遣いを忘れないようにしているという。「それは私だけでなくスタッフも。真摯に患者さまと向き合い、それぞれのライフスタイルに沿った治療法を提案していきたいと思います」
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