また、防災に力を入れる幼稚園が和田の緑ヶ丘幼稚園だ。火災に強い安全・安心な建物としての認定(優マーク/優良防火対象物認定証)を受け、子どもたち、保護者らの安全を守る環境を整えるなか、月に1回は園内で避難訓練を行い、園児らの防災意識を高めているのだという。
そして、地下水だ。「いざ」という時に必要となる水源保持のため、管理しているものといい、「災害時にはこの水を地域の皆さまにも活用してもらいたいと考えている。安全な環境を整えてこそ、子どもたちの教育があると考えています」と同園の有馬篤樹園長。この地下水は災害時などに使用する発電機の水力エネルギーとしての活用も見込んでいるという。
「各地で起こった災害などを参考に、当園でも必要となる災害対策を取り入れてきた。継続していきたいと思う」
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