ブラッシング指導も行った
多摩歯科医会（白井弘三会長）は「いい歯の日」となる11月８日、京王聖蹟桜ヶ丘ＳＣＡ館アウラホールで「お口の健幸まつり」を開催し、会場には多くの人たちで賑わいをみせていた。
虫歯や歯周病のみならず、お口の機能低下を予防・防止することを目的に開催されたこの催し。歯科に関する無料相談や、ブラッシング指導など体験コーナーなども設け、様々な啓発活動を実施。また白井会長、阿部裕行多摩市長、多摩市医師会・田村豊会長による健幸都市を考えるトークショーも開催され、聴衆は熱心に耳を傾けていた。
白井会長は「高齢化が進む現代は、主に高齢者に向けて病気にならないための『予防』を啓発していくことが重要。医療・介護・行政が一体となって、市民の健康を守れるように努めたい」と今後の抱負を語った。
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