全国各地の職人が一堂に会し、手作りの作品が展示・販売された「多摩くらふとフェア2015」が11月22日・23日、多摩中央公園で開催された。2日間で約2万1247人が会場に訪れ、会場は賑わいをみせていた。
今年で9回目を迎えた同イベント。120を超えるブースが出展され、木工や金工、ガラス、陶磁器など様々な作品の展示・販売だけでなく、来場者の前で実演、ワークショップも実施。毎年足を運ぶという近所に住む女性は「手作り感ある作品が並んでいて楽しい」と笑顔で語った。また、神戸市でガラス小物などを制作する工房を営み、5年ほど前から出展している三村雄一郎さんは「関東で、しかも都市圏でこれだけの規模のイベントはない。ワークショップをやるイベントもそうそうないので、面白い」と話した。
主催した実行委員会の久保則俊さんは「実行委員の皆の力で開催することができた。今年もパワーあふれる出展者の皆様にお会いできて、楽しいフェアにすることができた。来場者の皆様が『自分だけの宝物』を見つけてくださったのであれば、幸いです」と話した。
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