多摩消防署と多摩市消防団は3月6日、火災予防の広報のために、消防車両19台が一列に連なって市内を巡回した。
これは3月1日から7日まで全国で一斉に行われた「春の火災予防運動」の取り組みとして初めて実施したもの。
この日は、多摩署と市消防団の消防車両19台が、多摩ニュータウン市場(永山)をスタートし、多摩センター駅前を通り、京王聖蹟桜ヶ丘駅前まで一斉に連なって市内を巡回。阿部裕行多摩市長らも広報車に乗り込み、市民に火災予防を呼びかけた。19台が連なって走行する姿に市民は目を奪われ、「頑張って」と声を掛ける姿も見受けられた。多摩署では「多くの人に火災予防を呼びかけることができた」と話している。
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