多摩市や多摩消防署、多摩市消防団など様々な団体が参加した「多摩市合同水防訓練」が5月15日、多摩川河川敷の一ノ宮公園で行われた。
同訓練は、これから梅雨、台風シーズンを迎えることから、水害に備えることを目的に毎年開催されている。
当日は、消防団・消防署、関係機関が増水した川の氾濫に備えて、特殊ゴムを加工した布で作った折りたたみの水のうを連結する「連結水のう工法」や、積み土のう、救命ボートの組み立て訓練などを行った他、近隣住民も参加して災害河川モニター連携訓練などに取り組んだ。
また、関戸2丁目、関戸5・6丁目の自主防災会、一ノ宮防災対策委員会、一ノ宮六親会自主防災組織、桜ヶ丘一ノ宮自治会防災対策委員会は、近隣の公園等に集合した後、多摩中央警察署、多摩市消防団の誘導で市立愛和小学校まで移動する避難訓練を行い、避難所となる同校での動き方などを確認した。
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