協定書を交わす阿部市長と八木理事長（右）
多摩市は４月27日、地元の金融機関である「多摩信用金庫」（立川市・八木敏郎理事長）と「多摩市地域見守り活動」の協定を締結した。
市では、地域で活動する民間事業者に、地域の一員として声掛け等を通じて住民の変化や、困難を早期に発見し、その後の支援に繋げていくことを目的に、見守り活動の協力を呼び掛けており、これまでに23団体と同協定を締結。金融機関との協定は初となる。
締結式には、八木理事長が出席し、阿部裕行多摩市長と協定書を交わした。
阿部市長は「多摩信用金庫のように日頃から地域に根差した事業を展開され、住民との接点が多い事業者がこの協定を結んでくれることは心強い。見守り活動の促進にお力添えを賜りたい」と期待を寄せた。
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