迫力ある試合を披露した署員ら
新年恒例の「武道始式」が１月６日、多摩中央警察署の道場で盛大に開催され、署員たちの演武に会場は盛り上がりを見せた。
武道始式は、署員の心身の鍛練と士気の高揚を図るとともに、管内の安全・安心の確保に向けた決意を新たにするため、毎年新春に行われているもの。
今年も、多くの来賓や関係者が見守る中で、署員たちが柔道と剣道の高点試合を披露。まちの安心・安全を守るべく、普段から鍛練を重ねている署員たちの熱気あふれる試合が間近で繰り広げられ、会場からは大きな拍手が送られた。
また定期的に署の道場で柔道、剣道を習う子どもたちによる紅白試合や、警視流木太刀の形も披露された。同署の大田晃央署長は「緑豊かで美しい多摩市・稲城市を本年もますます安全で安心して暮らせるまちとなるよう、署員一丸となって皆様の期待に応えていきたい」と抱負を語った。
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