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多摩版 公開:2018年2月8日 エリアトップへ

地域がつながる一歩 「ボランティアまつり」盛況

社会

公開:2018年2月8日

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▲「食」について企業・団体が取り組みを紹介
▲「食」について企業・団体が取り組みを紹介

 多摩市社会福祉協議会、多摩ボランティア・市民活動支援センターが主催する地域交流イベント「ボランティアまつり」が1月27日、ヴィータ・コミューネ7・8階、関戸公民館等を会場に盛大に行われた。

 同イベントは、幅広い世代の人たちが楽しみながらボランティアや市民活動、福祉にふれ、知ることのできる機会を提供するため、毎年開催されている。今年は「”つながろう”を見つける日」をテーマに、市内で活動する市民団体やボランティア団体などによる手話や点字、筆談などの体験や展示が行われた。

 また今年は、初の企画として、NPO法人グリーンバード中央大学チームと、イベント参加者の協働で聖蹟桜ヶ丘駅周辺のごみ広い活動も実施された。

 さらに今年は2つの特別企画を実施。「自分にもできる防災」と題した企画では、「防災釣りゲーム」や「防災輪投げ」などが行われ、来場者はゲームを通していざという時のために備えておきたいものや情報などを学んでいた。

 もうひとつは「つながる食」をテーマにした「多摩地域企業等情報交換の集い」を開催。市内で”子ども食堂”や”誰でも食堂”などの活動を行う団体のネットワーク「たま食ねっと。」から「NPO法人シェアマインド」の松本靖子氏、「ピンクララタマ」の玉内智美氏がフードロスやフードバンクについての活動、聖蹟桜ヶ丘駅近くで開いている子ども食堂の様子をそれぞれ紹介。また(株)海宝「カーブス」の山下美和氏、(株)悠輝「ドキわくランド聖蹟桜ヶ丘店」の浅田哲志氏が、店舗で取り組むフードドライブや、子ども食堂のサポートについて紹介した。

 主催した多摩ボラセンは「今年も多くの方に関わっていただきながら開催することができた。地域の企業や団体の取り組み、ボランティア活動などを皆さんに知っていただく機会になったのでは」と振り返った。

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