多摩市では、5月16日から19日までの4日間、市内4駅周辺で市民、市民団体、事業所と協働で「まち美化キャンペーン」を行った。
同キャンペーンは、ごみのポイ捨て防止などのまちの環境美化推進に加え、歩行喫煙の禁止や、受動喫煙防止などの周知と啓発のために年に2回実施している。今回も多摩センターをかわきりに、聖蹟桜ヶ丘、唐木田、永山と市内4駅で、延べ365人が参加して、ごみゼロデーの啓発物の配布や駅周辺のごみ拾いを行った。
中でも、聖蹟桜ヶ丘駅周辺で行われた17日には、今回初の取り組みとして、啓発の輪を広げ地域のつながりをつくろうと、市立健康センターに集合してその場でグループ分けを行い、PRののぼりを持ってごみ拾いを行った。また終了後には再度集まり、反省会を実施した。
市環境政策課では「企業の方にも多く参加していただき、予想以上の方が集まって実施できた。今回出た課題を踏まえ秋のキャンペーンにつなげていきたい」と話した。
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