南野にキャンパスを構える恵泉女学園大学で「恵泉スプリングフェスティバル2018」が5月26日、盛大に行われた。
同大学の教育で3つの大きな礎となる「聖書・国際・園芸」を広く知ってもらおうと、毎年開催されているこの催し。今年は「平和の手紙を届けよう!」をテーマに行われた。
当日は、「女性の生き方」に焦点をあてた同大学と韓国梨花女子大学による国際シンポジウムや、有機園芸を通して社会とつながることを考える福島県の有機農家とたま食ねっと、同大学の教育農場によるトークセッション=写真右=の他、「体験」「買い物」「学ぶ」「食べる」「楽しむ」「知る」をコンセプトにした様々な企画がキャンパス内で催された。この日は、オープンキャンパスも同日開催され、高校生や地元住民らで会場は賑わいを見せていた。
同大学では「天候にも恵まれ大勢の方にご来場いただき、私たちのキャンパスも励まされた。『平和の手紙』をひとり一人のご来場いただいた皆様に届けられたような気がします」と振り返った。
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