「多摩市ごみ減量標語」の表彰式が3月26日、多摩市役所で行われた。
「多摩市ごみ減量標語」は、身近な生活環境問題であるごみ問題に対する理解と認識を深めることを目的として毎年実施しているもの。今年は、昨年12月から1月にかけて市内在住、在学、在勤者を対象に、ごみの減量意識を高めるために「5・7・5」の標語形式で募集。その結果、市内の小学校9校から625作品、一般で40作品が集まった。その中から、同運営委員会で選考を行い、最優秀賞に、小学生の部は貝取小学校4年生の西田結衣さん、一般の部は市内在勤の中村俊紹さん(41)の作品、優秀賞に12作品が選ばれた。
表彰式には、西田さん、中村さんが出席し、阿部裕行多摩市長から表彰状と記念品が手渡された。西田さんは「嬉しいというか恥ずかしいというか、驚いた」と受賞の感想を話していた。今後、入選作品はごみ減量啓発活動で使用される。
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