貝取コミュニティセンター「貝取こぶし館」で11月29日、福祉講座「介護保険のしくみIII」が開催され、近隣住民30人が参加して介護保険制度などについて学んだ。
同館の福祉部では、近隣住民に福祉について学んでもらおうと様々な企画を実施している。福祉講座も定期的に開催しており、今回は今年度3回目。当日は、中部包括支援センターの木下公大センター長が講師を務め、「介護保険のしくみ」と題して介護保険制度の特徴や介護保険の使い方、今後の提案など、ユーモアを交えながらわかりやすく解説した。
同福祉部では「参加された方から『参加して良かった』とご好評いただけた。今後も広く福祉に関する情報提供を第一と考え、地域内に広く情報が伝わるよう反復して開催していきたい。『介護予防』の体操講座などを取り入れ、地域の皆さんが元気で明るい老後を送れるようお役に立ちたい」と話している。
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