５組が歌を披露した
関戸・一ノ宮コミュニティセンター運営協議会は昨年12月21日、関・一つむぎ館前の九頭竜公園で「東北復興支援音楽会」を開催した。
同館では、東日本大震災以降、桜ヶ丘商店会連合会らと一緒に、首都圏に避難してきた人に楽しんでもらい、被災者同士のコミュニティの場にと、毎年４月に開催されている「せいせき桜まつり」で「お茶っこサロン」を開催する他、復興支援活動を続けている。
今回もその取り組みの一環として、初めて「音楽会」を企画。当日は、地元で活動するバンドやアーティスト５組が同公園のステージで歌を披露した。また、同館などで”みんなの食堂”を開く「スプーン」の協力のもと、来場者に手作りの芋煮が振舞われ、募金活動が行われた。
同協議会の渡辺一夫会長は「天気は今一つだったが、皆さん楽しんでくれた。こうした活動を今後も継続していきたい」と話していた。
芋煮が振舞われた
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