多摩市のフリー情報マガジン「たまにわ」では現在、「たまにわ多摩市レシピコンテスト」を開催しており、多摩市産の米を材料にした味噌『原峰のかおり』を使ったレシピを募集している。
「たまにわ」は、イラストレーターでライターの佐藤礼恵さんが、旧知の飲食店の依頼で店舗を紹介する小冊子を8年前に製作したことをきっかけに創刊。以来、年に4回、市内の飲食店や病院、駅等で9千部を無料で配布している。
そうした中で、今年多摩市が市制施行50周年を迎えることから、多摩市や、コロナ禍で苦戦している市内の飲食店を盛り上げ、自宅でも楽しめるようにと「多摩市農産加工組合」が製造・販売している味噌『原峰のかおり』を使ったレシピコンテストを企画した。
この味噌は、「米」「麦」「麹」の3種類あり、多摩市産の米100%、国産と多摩市産の大豆、「赤穂の天塩」を使用し、天然醸造で製造(いきいき市、グリーンショップ多摩、多摩市&長野県富士見町共同アンテナショップPonteで販売中)。コンテストでは、この3種類の中から、ひとつ使ったレシピを募集。優勝者には市内の飲食店(チラシ・ポスターで紹介)で利用できる「チケット」3万円分と花束を贈呈。さらに、優勝したレシピをもとに、「たまにわ」加盟店でアレンジを加え、優勝者の名前がついたメニューとして提供されるという。優勝者以外にも、特典ありの9つの賞が用意されている。
応募資格は、多摩市に関わる人なら誰でも可。名前、住所、電話番号、多摩市との関係、年齢、レシピ、料理写真を添えてtama50tamaniwa@gmail.comへ応募を。締切は2月8日(月)必着。優勝決定は2月20日(土)。発表は3月10日(水)発行予定の「たまにわ」35号と「たましめし応援隊」のフェイスブックで。
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