桜ヶ丘在住の山川勇一郎さん=人物風土記で紹介=が取り組む、農業と太陽光発電事業を両立する「ソーラーシェアリング」の関連イベントが今月始め、相模原市で行われた。
この日は、太陽光パネルの設置体験会として行われ、4歳から75歳までの17組が参加。クイズなどで親睦を深めた後、パネル設置に当たった。なかには、今後20、30年と発電し続けるこの事業の最初のプロセスに関われたことを喜ぶ参加者の姿が見られた。
催しを企画した山川さんは「皆さんに喜んで頂けたようで良かった。今後も月に1、2回の関連イベントを開き、取り組みを周知していきたい」と話し、ソーラーシェアリングによって、50種に及ぶブルーベリーを育て観光農園として来春以降、展開していくことを「多くの方に知ってもらえれば」と笑顔をみせている。
4月には、それらイベントに参加できるプレ会員を募集予定という。詳細は山川さんが事業のため立ち上げた「さがみこファーム」のHP(名称で検索)で。
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