自身の店舗に置いてある二次元コードを手にする三橋さん。自身が会長を務める「桜ヶ丘南口商店会」の店舗で「ぜひ、キャンペーンの利用を」と話している
多摩市が進めるキャッシュレスキャンペーンの周知が進んでいるようだ。
消費喚起策として、市内店舗でキャッシュレス決済（二次元コード決済「ａｕＰＡＹ」）した場合、購入額や条件に応じた金額相当が還元される仕組みのこのキャンペーン。現在、３回目が実施されているが、一ノ宮で畳店を開く三橋誠さんは「初回から参加しているが、徐々に反響が高まっている。少し大きな買物に合った企画と思う」と笑顔をみせる。
今回は中小の店舗で買物をした場合は、最大で購入額の30％相当が付与され（１回あたりの上限は３千円相当・期間中は１万円相当まで使用可）、大手企業が運営する店舗の場合は１回あたりの上限は千円相当（還元率は15％・期間中は３千円相当まで）になるという。「引き続き、このようなキャンペーンを実施してもらいたい」と三橋さん。３回目となるこの「キャッシュレスでＧＯ！ＧＯ！多摩」キャンペーンは今月31日（火）まで。
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