多摩市を拠点に奉仕活動に取り組む東京多摩ロータリークラブは先ごろ、多摩市少年野球連盟(新牧信雄会長)に「多摩市長杯少年野球大会」の優勝カップなどを寄贈した。
これまで使用していたものが古くなったことから新しいカップの寄贈に至ったと言い、4月下旬から5月初めにかけて行われた同大会期間中にクラブの福井康弘会長から、連盟へと手渡された。
「毎年贈らせて頂いている入賞チームへのメダルと共に寄贈させてもらった。喜んでもらえたようで何より」と福井会長は笑顔をみせ、新牧会長は「継続的に支援して頂いているなか、今回は1位から3位までのカップ一式を寄贈頂いた。子どもたちの励みになる。感謝の言葉しかない」と話している。
多摩中・養蜂支援も
同クラブは現在、多摩中学校の生徒らが取り組む養蜂活動の支援にもあたっている。3月にはミツバチを贈呈し、生徒や学校などから感謝の言葉を受けた。
福井会長は「今後も奉仕団体として地域に貢献していきたい。特に青少年育成につながる活動を進めていければ」としている。
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