「カレーの街よこすか」の旗振り役を務める同推進委員会と事業者部会は1月26日、カレーの街よこすかを周知し児童らのまちづくりへの関心を高める「全校一斉カレーの日」を市内小中学校71校で実施した。今回で13回目。この日は給食にカレーが登場し、児童や教職員含め約2万7千人が味わった。
汐入小学校では同日、大手食品メーカーハウス食品(株)の社員によるカレーとスパイスを学ぶ講義が行われた。カレーの起源やスパイスの種類を説明。またフードロスの観点からもカレーを解説し、余った食材をカレーに入れる事で廃棄量減少にも繋がると話した。
香りづけに必要なクミンやコリアンダー、辛みをつけるレッドペッパー、着色に使うターメリックなどのスパイスを好みの分量でブレンドし、オリジナルカレーパウダーをつくる実習も行われ、スナック菓子につけて実食した。児童らは「辛くしすぎた」「狙い通りの味になった」と話した。
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