人権擁護委員決まる 2人が新たに就任
先月閉会した三浦市議会第1回定例会の最終日に、吉田英男市長から人権擁護委員の推薦について議会に意見を求める諮問が提出され、異議なしとの答申により7人の就任が決まった。
同委員は、市町村区域で人権活動を行なう法務大臣から委嘱された民間人。地域住民から様々な分野の人を選び、その協力を得て日常生活の中で人権尊重の思想を広めつつ、人権を擁護していくことを目的に設けられた、諸外国には例をみない日本独特の制度となっている。平成22年4月1日現在、全国約14000人(うち女性約5900人)が活動に携わっている。
今回の7人は、再任が5人、新任が2人で以下のとおり(敬称略)。
中野美知子(海外町)、橋本則子(東岡町)、長谷川正代(南下浦町上宮田)、石渡千穂子(初声町和田)、菊池惠(南下浦町菊名)=以上再任、吉水教雄(初声町下宮田)、植坂泰雄(初声町下宮田)=新任。
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