第51回神奈川県警察柔道大会 三崎警察署が初優勝
第51回神奈川県警察柔道大会が、6月30日に横浜市の県警察学校を会場に開かれ、警察署対抗試合C組に出場した三崎警察署チームが、見事初優勝を飾った。
この大会は毎年開催されており、県内の警察署がエントリー。警察署の規模によりAからCまでの3部門に分け、各部門で1チーム5人による勝敗で、トーナメント方式で優勝を決める団体戦。段位などに関係なく誰でも出場ができる。
三崎署は、C組に出場。7人がメンバー登録し、決勝戦までに全員が一度は出場するなど一丸となって、18チームによるトーナメントを勝ち抜いた。
特に決勝戦の相手は、前々回のこの大会で優勝している川崎臨港警察署。試合は白熱した戦いになり、1対1のまま代表戦に委ねられ、結果初優勝に輝いた。
同署のメンバーは、地域課、交通課、警務課、刑事課など所属はバラバラ。「名が通っている選手も高段者もいないが、ベテランと若手がうまくかみ合っての勝利」と勝因を分析する。
「(同署の)結城署長が常々職員に話している”思いやり”の心が基礎となったチームワークの結果です」と、関係者らは笑顔で話していた。
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