ユネスコ無形文化遺産 チャッキラコ奉納
国の重文にも指定されている（市提供）
ユネスコ遺産として登録されている国指定重要無形民俗文化財「チャッキラコ」の奉納が、１月15日（日）の午前10時から海南神社で行なわれる。観覧無料。
「チャッキラコ」は、江戸時代上期に豊作・大漁祈願、豊作・大漁祝いを含めた祝福芸として生まれ、小正月の行事として伝承されている。
大人の女性の唄に合わせて少女たちが優雅に舞扇と「チャッキラコ」と称する綾竹に鈴と飾りをつけた道具を使い分けて踊り、「はついせ」「チャッキラコ」「二本踊り」「よささ節」「鎌倉節」「お伊勢参り」の６通りの舞がある。
現在「ちゃっきらこ保存会」により継承され、三浦の伝統文化として子どもたちが受け継いでいる。
問合せは、市生涯学習課【電話】０４６・８８２・１１１１内線４１１まで。
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