三浦版 掲載号:2012年5月25日号
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三浦一族伝承 圧巻の笠懸 5月27日「道寸祭り」

流鏑馬よりも実践的といわれる笠懸(過去の様子)
流鏑馬よりも実践的といわれる笠懸(過去の様子)

 恒例の『道寸祭り・笠懸』が、5月27日(日)に油壺・荒井浜海岸で今年も開催される。

 これは450年にわたり栄華を誇った三浦一族の鎮魂の行事として毎年実施されているもの。

 源氏、北条氏、足利氏に絡む鎌倉時代の全盛期から室町時代の滅亡に至るまでの一族の活躍と悲哀の物語は、まさに三浦の歴史を象徴している。

 当日は、午前11時から読経(焼香)などの三浦一族の「供養祭」(雨天決行)が執り行われ、続いて和太鼓の演奏や横須賀開国甲冑隊の行進、立身流兵法の演武を予定。その後午後1時から「笠懸(かさがけ)」(小雨決行)が行われる。

 「笠懸」は平安末期から室町時代に流行した流鏑馬(やぶさめ)、犬追物(いぬおうもの)と並ぶ三大古弓馬術のひとつ。全速力で走る馬上から矢を射るもので、流鏑馬よりも実戦的といわれている。また、この笠懸は三浦一族のお家芸として長く伝えられてきており、現在ではここだけという貴重な行事となっている。

 いにしえを感じさせる衣装を身に纏った射手が、全速力で走る馬上から的を射る姿はまさに圧巻。

 アクセスは京急三崎口駅から油壺行きバス終点下車徒歩10分。

 また、サブイベントとして東京大学臨海実験所(三崎町小網代)内にある新井城址の一般公開も行われる(午前10時〜午後2時)。

 問合せは、【電話】046・888・0588(社)三浦市観光協会まで。
 

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