賑わい再び、夜市盛況 1万8千人が三浦を堪能
第4回みうら夜市が8月13日・14日三崎下町商店街を会場に開催され、平日開催にもかかわらず、会場となった三崎をはじめ周辺エリアは多くの人で賑わった。
同夜市は、昼間から訪れていた人たちの滞在時間の延長を図り観光消費額の増加と宿泊への誘導、食体験を通じたみうらファンの獲得をねらい、新規性と話題性を活用した露出効果の向上を目指したもの。かながわの名産100選中19品目を占める「みうらの食」をコンテンツとして「地産地食」をコンセプトに始められ今年で4回目。
開催期間中は、地元商店会や飲食店組合が中心となった新食店舗ではとろまんや三崎まぐろラーメンなど多くの創作まぐろ料理が販売され、中には売り切れになる商品も出るほどの盛況ぶり。また、すいか灯篭づくりや光る泥だんごづくりほか体験イベントも行われ、なかでも三崎鉄火巻きづくり30mは受付開始前から行列ができるほどの人気ぶりを見せていた。
今年は、昨年の第3回(2万7100人)に比べ来場者数は2日間合計で8400人減の1万8700人(数字は市商工観光課発表)となったが「昨年より来場者数が減ったことは事実。しかし、来場者数は昨年以外の開催と比べて大きな差はない。平日開催だったことと天候が不安定だったわりには、多くの人で賑わったのでは」と市商工観光課では分析している。
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