桜まつり期間を延長 24日まで
現在開催中の三浦海岸桜まつりの開催期間が、3月24日(日)まで延長されることになった。
当初は10日までの期間だったが、気温低下の影響で開花が遅れていることから、三浦海岸まちなみ事業協議会桜まつり運営委員会は延長を決めた。
京急三浦海岸駅から線路沿いに小松ヶ池公園までの1キロほどに、約1千本の河津桜が植えられている。河津桜は、1月下旬から2月にかけて開花する早咲きで知られ、花は桃色か淡紅色でソメイヨシノよりも桃色が濃く、花期が1カ月と長いのが特長。
例年ならすでに線路沿いには、桜の他菜の花も同時に咲き並び、春の景色を一足早く楽しめるのだが、2月中旬の時点でまだつぼみ状態。下旬から3月に入ってようやく咲き出した。
市観光課は「これから暖かい日が増えれば、開花は進むと思う。満開は2週目以降になるのでは」と話している。
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