みうら郷土料理研究会 新たな郷土料理を提案 6品を参加者が評価
三浦の地場食材を使った郷土料理を創作して、三浦の活気につなげようと活動している「みうら郷土料理研究会」(西貝恭治会長)は3月23日、市勤労市民センターで初めての料理発表会を開いた。市民に料理を味わってもらい、意見を聞こうと行われた。
用意された料理は、しこいわしと豆腐の組み合わせや、バターとコンソメのあんかけを大根にかけたものなど、地元の食材をベースに現代風にアレンジした6品。
小網代に住む女性は「大根のみぞれあんかけが気に入った。私では思いつかない料理方法」と話していた。別の女性は、「しこいわしのたたきと豆腐の組み合わせは面白い。初めて知った」と、新たな料理方法に感心していた。
同会では「家庭でもできるものを用意した。集めたアンケート結果を基に、今後新しい三浦の名物料理にしていくよう取り組んでいきたい」としている。
|
|
|
|
|
|