学生ら市長に帰国報告 姉妹都市国際交流事業
三浦市青少年姉妹都市国際交流事業でオーストラリアウォーナンブール市を訪れていた10人の中高生が帰国、先月22日、吉田市長に帰国の報告を行った。
この事業は、外国の文化や教育、生活習慣を学んでもらおうと市が行っている事業。報告会では、滞在期間中の感想などが発表された。また、吉田市長から出されていた「きれいな町並みを保つ取り組みについて」の報告も行われた。学生からは、ゴミを拾うことに関して教育以外にも、CMや子ども番組で伝えるなどメディアを使って周知していることが報告され、市長はメモをとるなどしていた。引率として現地に行った青少年教育課の田中昌徳さんは「学生たちは出発前と帰国後では顔つきが変わった。異文化に触れたことでたくましくなったと思う」と話していた。
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